北九州市小倉南区でモルタル壁、コロニアル屋根のお家診断をしてきました
2025.06.03 (Tue) 更新
こんにちは!
ペイント官兵衛店長の西村です。
今回は、北九州市小倉南区の 〇外壁:モルタル 〇屋根:コロニアルのお家の建物診断に行ってきました。
きっかけは、お隣のお家が塗装を始めたのでウチもそろそろなのかな?と思い、
ペイント官兵衛に問い合わせしてみたというお客様でした。
築年数は41年。前回塗装は20年前とのことで、正直…かなりの劣化具合でした。
壁を触ると白い粉がつく『チョーキング現象』
この症状が出だすと壁の防水効果は切れています。
今現在、雨が降るたびにジワジワと壁の中に水が浸み込んでいっている状態です。
塗装工事となると見栄えを気にされる方が多いと思いますが、塗装工事で一番大事な部分は『防水』になります。
外からの湿気、雨水の侵入を防ぐことで、外壁、その中にある建材を守っていくことに繋がります。
このままにしておいてお家の中に湿気水分が廻ってしまうと、内部の建材が腐食していきます。
剥ぐって躯体の工事なんてことになると、本当に大変なことに…。
次に屋根の劣化具合…
屋根全体に色褪せがあり、藻がたくさん発生している状況です。
特に下屋根にクラック(ひび割れ)が多数見られました。
クラックがあればそこから雨水が侵入していくことに繋がります。
ただ、瓦の下には防水シートが貼られており、水が侵入したからといって直→雨漏りということにはならない
にしても
防水シートも頻繁に雨水にさらされていれば劣化も進行してしまいます。
お客様には今回ペイント官兵衛でご縁がなかったとしても、屋根も壁も少しでも早く塗装工事を行っていただくように
お話をさせていただきました。
塗装のご相談、お家診断、お見積りすべて無料です。
お家の外壁や屋根に似たような劣化を発見した時は、迷わずペイント官兵衛にお問い合わせください。