グレーの外壁と夏の暑さの関係性とは?
2025.05.30 (Fri) 更新
北九州の皆様こんにちは(^^)/
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
グレーの外壁は、スタイリッシュでモダンな印象を与え、人気が高い色です。
しかし、夏の暑さ対策として効果があるのか、あるいは逆に暑さがこもりやすいのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
また、グレーと言っても様々な色合いがあり、色選びに迷ってしまう方もいるでしょう。
そこで今回は、グレーの外壁と夏の暑さの関係性について、メリット・デメリットを含め、詳しく見ていきます。
外壁塗装を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
グレーの外壁と夏の暑さの関係性
外壁の色と室温の関係
外壁の色と室内の温度には、意外にも密接な関係はありません。
多くの場合、建物の熱の7割は窓ガラスから浸入します。
外壁の色が室温に影響を与えるのは、直射日光が当たる部分に限られます。
北側や日陰になる部分では、外壁の色は室温にほとんど影響しません。
グレーの外壁の遮熱効果
グレーは、白ほどではありませんが、ある程度の遮熱効果は期待できます。
色の明るさによって遮熱効果は変化し、薄いグレーの方が濃いグレーよりも遮熱効果が高い傾向にあります。
ただし、遮熱効果を高めたい場合は、遮熱塗料を使用することで、より効果的に室温上昇を抑えることができます。日射吸収率と外壁の色
日射吸収率とは、外壁が太陽光を吸収する割合のことです。
日射吸収率が高い色ほど、太陽光を吸収しやすく、外壁の温度が上昇します。
黒に近い濃い色のグレーは日射吸収率が高く、白に近い薄いグレーは日射吸収率が低くなります。
そのため、夏の暑さを軽減したい場合は、薄いグレーを選ぶことがおすすめです。
グレーの外壁のメリットデメリット
グレーの外壁のメリット
グレーの外壁は、様々なメリットがあります。
まず、汚れが目立ちにくいという点が挙げられます。
グレーは、多くの汚れの色と調和するため、汚れが比較的目立ちにくく、メンテナンスの手間を軽減できます。
また、グレーは落ち着いた雰囲気を醸し出し、様々な建築様式や周辺環境に合わせやすい色です。
シンプルでモダンな印象から、重厚感のある印象まで、色の濃淡によって表現の幅が広いのも魅力です。
グレーの外壁のデメリット
グレーには、デメリットもあります。
濃いグレーは、コンクリートやアスファルトの色と近いため、地味で味気ない印象を与えてしまう可能性があります。
また、経年劣化によって色がくすんで見える場合もあります。
そのため、グレーを選ぶ際には、色の明るさや質感などを慎重に検討し、周囲の環境との調和を考慮することが大切です。
色選びの注意点
グレーを選ぶ際には、色見本と実際の色の違いに注意が必要です。
色見本は小さく、実際の外壁に塗られた状態とは印象が異なる場合があります。
そのため、可能であれば、実際にグレーの外壁が施工された住宅を見学したり、大きなサンプルで確認したりすることをおすすめします。
また、周囲の環境や屋根、玄関ドアなどの色との調和も考慮し、全体のバランスを重視して色を選びましょう。
施工事例紹介
【ミネラルグレイ、ガルグレー】
【ウィザードコッパー】
【ニンバス、バーチグレー】
まとめ
グレーの外壁は、スタイリッシュで落ち着いた印象を与え、汚れが目立ちにくいというメリットがあります。
しかし、色の濃淡によって遮熱効果や室温への影響が異なるため、夏の暑さ対策を重視する場合は、薄いグレーや遮熱塗料の使用を検討することが重要です。色選びにおいては、色見本と実際の色の違い、周囲の環境との調和に十分注意し、慎重に決定することが大切です。
最終的には、ご自身の好みと家のデザイン、そして周辺環境を総合的に考慮して、最適なグレーを見つけてください。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏り診断をおこなっております。
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