外壁塗装で変わる家の印象!光沢感の選び方
2025.03.01 (Sat) 更新
北九州の皆様こんにちは(^^)/
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
外壁塗装を検討されている皆様、家の顔となる外壁の仕上がりは、住まいの印象を大きく左右する重要な要素です。
その中でも、光沢感は、色味と並んで、仕上がりの雰囲気を決定づける大きなポイントとなります。
光沢の強弱によって、同じ色でも全く異なる印象に。
例えば、光沢のある外壁はモダンでスタイリッシュな印象を与え、光沢を抑えた外壁は、落ち着いた和風建築にもよく合います。
今回は、外壁塗装における光沢の種類、それぞれのメリット・デメリット、そして光沢と色の組み合わせによる雰囲気の違いなどを解説し、皆様の外壁塗装選びのお役に立てれば幸いです。
外壁塗装光沢の種類と特徴
全艶の特徴とメリットデメリット
全艶は、グロス値70%以上の最も光沢のある仕上げです。
ピカピカと輝き、まるで鏡面のような仕上がりになります。
そのため、高級感やモダンな雰囲気を演出したい場合に最適です。
しかし、その反面、傷や汚れが目立ちやすく、メンテナンスの手間がかかるというデメリットも存在します。
特に、濃い色の塗料を使用した場合、汚れが目立ちやすくなるため注意が必要です。
また、光の反射が強いため、周囲の環境によっては、まぶしさを感じる可能性もあります。
7分艶の特徴とメリットデメリット
7分艶は、グロス値55〜65%程度の光沢を持つ仕上げです。
全艶ほどではないものの、上品で落ち着いた光沢があり、汚れも比較的目立ちにくいというメリットがあります。
様々なデザインに合わせやすく、バランスの良い光沢感を求める方におすすめです。
デメリットとしては、全艶に比べると耐久性がやや劣る可能性がある点です。
5分艶の特徴とメリットデメリット
5分艶は、グロス値30〜40%程度の光沢で、7分艶と3分艶の中間的な光沢感です。
全艶や7分艶ほど光沢は強くありませんが、程よく光沢があり、上品で落ち着いた印象を与えます。
汚れが目立ちにくく、メンテナンスも比較的容易です。
様々なデザインや色に合わせやすく、バランスの良い選択肢と言えます。
デメリットとしては、特にありません。
3分艶の特徴とメリットデメリット
3分艶は、グロス値10〜20%程度の光沢で、艶消しに近づくにつれて光沢が弱くなります。
落ち着いた印象で、和風建築にもよく合います。
汚れが目立ちにくく、メンテナンスも容易です。
光沢を抑えたい方、自然な風合いを好む方におすすめです。
デメリットとしては、光沢が弱いため、耐久性がやや劣る可能性がある点です。
艶消しの特徴とメリットデメリット
艶消しは、グロス値5%以下の光沢を持たない仕上げです。
マットな質感で、高級感や落ち着いた雰囲気を演出したい場合に最適です。
汚れが目立ちにくく、傷も目立ちにくいというメリットがあります。
和風建築や、自然に溶け込むようなデザインに良く合います。
デメリットとしては、耐久性が全艶などに比べて低い可能性がある点です。
また、色の選択肢が限られる場合があります。
光沢による家の雰囲気演出
モダンな印象を演出する光沢
モダンな印象を演出するには、全艶や7分艶といった光沢のある仕上げが効果的です。
特に、白やグレーなどの明るい色と組み合わせることで、スタイリッシュで洗練された雰囲気を創り出せます。
一方、濃い色と組み合わせる場合は、重厚感と高級感を演出できます。
和風建築に合う光沢
和風建築には、3分艶や艶消しといった光沢を抑えた仕上げが適しています。
マットな質感は、日本の伝統的な建築様式に自然と調和し、落ち着いた雰囲気を醸し出します。
特に、ベージュや茶系などの自然な色と組み合わせると、より和風らしい雰囲気になります。
その他の建築様式に合う光沢
洋風建築など、その他の建築様式には、5分艶が最も汎用性の高い選択肢です。
光沢とマット感のバランスが良く、様々なデザインや色に合わせやすいからです。
外壁塗装光沢感と色の組み合わせ
濃い色と光沢の組み合わせ
濃い色の塗料は、光沢のある仕上げと組み合わせることで、重厚感や高級感を演出できます。
ただし、汚れが目立ちやすいという点を考慮する必要があります。
明るい色と光沢の組み合わせ
明るい色の塗料は、光沢のある仕上げと組み合わせることで、清潔感や明るさを演出できます。
ただし、光沢が強すぎると、安っぽく見えてしまう可能性があるため、バランスが重要です。
色のトーンと光沢のバランス
色のトーンと光沢のバランスは、家の印象を大きく左右します。
例えば、暗い色の外壁に強い光沢を与えると、重厚感が出ますが、明るい色の外壁に強い光沢を与えると、華やかでモダンな印象になります。
逆に、マットな質感は、落ち着いた雰囲気を演出します。
外壁塗装光沢感の選び方
家のデザインと調和させる
外壁塗装の光沢を選ぶ際には、家のデザインとの調和を重視することが重要です。
家のデザインや色に合わせて、光沢の強さを調整することで、より美しい仕上がりを実現できます。
周囲の環境との調和
家の周囲の環境も考慮する必要があります。
例えば、周囲の建物が落ち着いた雰囲気であれば、光沢を抑えた仕上げの方が調和します。
逆に、モダンな建物が多い地域であれば、光沢のある仕上げの方が調和するでしょう。
メンテナンスのしやすさ
光沢の強さは、メンテナンスのしやすさにも影響します。
光沢のある仕上げは、汚れが目立ちやすく、メンテナンスの手間がかかります。
一方、光沢を抑えた仕上げは、汚れが目立ちにくく、メンテナンスが容易です。
FAQよくある質問
Q1. 外壁塗装の光沢は、後から変更できますか?
A1. 残念ながら、一度塗装した後の光沢の変更は非常に困難です。
塗装をやり直す必要があります。
光沢の選択は慎重に行いましょう。
Q2. 光沢によって、外壁の耐久性に違いはありますか?
A2. 一般的に、光沢のある塗料の方が耐久性が高いと言われています。
しかし、塗料の種類や品質、施工技術によっても大きく変わるため、光沢だけで判断しないようにしましょう。
Q3. 北九州市で外壁塗装を行う場合、光沢に関する相談はどこにすれば良いですか?
A3. 北九州市には多くの外壁塗装業者があります。
依頼前にしっかりと見積もりを取り、それぞれの提案を比較検討することで、最適な光沢と塗料を選ぶことができます。
まとめ
今回は、外壁塗装における光沢の種類とその特徴、メリット・デメリット、選び方について解説しました。
全艶から艶消しまで、様々な光沢があり、それぞれに異なる雰囲気を演出できます。
家のデザイン、周囲の環境、そしてメンテナンスのしやすさを考慮し、最適な光沢を選ぶことが重要です。
色との組み合わせも考慮し、全体のバランスを考えて光沢を選びましょう。
光沢だけでなく、塗料の品質や施工技術も重要な要素です。
専門業者に相談し、納得のいく外壁塗装を実現しましょう。
光沢の選択は、家の印象を大きく左右する重要な決定事項です。
この記事が、皆様の素敵なマイホームづくりのお役に立てれば幸いです。
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