外壁塗装は冬にできる?できない?メリット・デメリットを解説
2024.12.04 (Wed) 更新
北九州の皆様こんにちは(^^)/
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
外壁塗装を検討しているものの、冬場の施工に不安を感じている、これから外壁塗装を検討しようと思っている皆さん。
冬に外壁塗装をすることへの不安を解消し、冬に外壁塗装をするメリット・デメリット、注意点などを解説することで、読者が安心して冬の外壁塗装を検討できるようになることを目的として、この記事を書きました。
冬の外壁塗装はできる?できない?
多くの情報サイトでは「冬の外壁塗装はおすすめできない」とされているかと思います。
しかし、適切な施工管理と天候・気温への注意があれば冬でも外壁塗装は可能です。
冬の外壁塗装が難しいと言われる理由は、気温が低いこと、降雪や霜が降りることの3つが挙げられます。
詳しく見ていきましょう。
1: 気温が低いと作業効率が低下する
気温が低いと塗料の乾燥時間が長くなり、作業効率が低下してしまいます。
そのため、冬の外壁塗装では、いつも以上に塗料の乾燥には注意が必要です。
2: 降雪時は塗装を中断しないといけない
降雪時はもちろん、雨天時でも乾燥しきっていない塗面に水分が当たってしまうと、塗料に水分が混ざってしまい、仕上がりに色ムラができたり、塗膜が必要以上に希釈されてしまい本来の性能を発揮できず施工不良を引き起こします。
また作業面でも、足場や屋根の上に雪が積もってしまえば転落の危険性があるため、作業を中断せざるを得ません。
3: 霜が乾くまでは塗装できない
冬の朝は霜が降りていることが多く、日が登ってから数時間は外壁や屋根が濡れていることも多いです。
濡れている箇所へは塗装ができません。
雨天・降雪時と同じで、水分が残っている面に塗装してしまえば塗膜の剥がれや浮きなどの施工不良を引き起こします。
冬の外壁塗装のメリット・デメリット
冬の外壁塗装には、メリットとデメリットの両方があります。
1: メリット
・閑散期で依頼しやすい
冬は外壁塗装の需要が少なくなるため、比較的スムーズに業者に依頼できます。
そのため、春や秋の繁忙期に比べて、工期が短縮できる可能性があります。
・乾燥に適した湿度
冬は空気が乾燥しているため、塗料が早く乾きやすくなります。
そのため、夏に比べて乾燥時間が短縮され、工期が短くなる可能性があります。
2: デメリット
・乾燥時間が長く工期が延びる
気温が低いと塗料の乾燥時間が長くなるため、工期が延びる可能性があります。
・天候に左右される
冬は降雪や霜など、天候が不安定なため、工事が遅延する可能性があります。
・塗料の性能が低下する
気温が低いと、塗料の性能が低下することがあります。
そのため、冬に外壁塗装を行う場合は、冬用の塗料を使用する必要があります。
⚪まとめ⚪
冬の外壁塗装は、適切な施工管理と天候・気温への注意が必要です。
冬は閑散期で依頼しやすい、乾燥に適した湿度など、メリットがある一方、乾燥時間が長く工期が延びるといったデメリットもあります。
お困りの際には、ぜひ一度当社にご相談ください。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏り診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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