サイディング外壁の補修をDIYで!ひび割れやコーキングの補修方法を解説
2024.11.12 (Tue) 更新
北九州の皆様こんにちは(^^)/
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
サイディング外壁の補修をDIYで考えている方へ、ひび割れやコーキングの劣化に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
しかし、安易に作業を進めてしまうと、かえって状態が悪化してしまうことも。
まずは、外壁の状態をしっかりと把握することが重要です。
そこで、この記事ではサイディング外壁の補修について解説していきます。
サイディング外壁の補修前に確認すべきこと
1:ひび割れの大きさや種類をチェック
外壁のひび割れは、その大きさや種類によって適切な補修方法が異なります。
小さなひび割れは、パテで埋めるだけで済むこともありますが、大きなひび割れや貫通しているようなひび割れは、専門会社に相談する必要があるでしょう。
2:コーキングの状態をチェック
コーキングは、サイディングの目地や隙間を埋める役割を担っており、経年劣化によってひび割れや剥がれが発生することがあります。
ひび割れや剥がれが進行すると、雨水が侵入しやすくなり、建物の腐食やシロアリ被害の原因となることも。
コーキングの状態も、補修方法を考える上で重要な要素です。
3:サイディングの反りや凹凸をチェック
サイディングの反りや凹凸は、外壁の劣化や変形のサインかもしれません。
特に、サイディングの反りは、雨水や湿気を侵入しやすく、建物の内部に損害を与える可能性があります。
サイディング外壁の補修方法
外壁の状態を確認したら、いよいよ補修作業です。
ここでは、ひび割れやコーキングの補修方法について、具体的な手順と注意点をご紹介します。
1:ひび割れの補修
ひび割れの補修には、パテやコーキング材など、さまざまな補修材が使われます。
1:ひび割れをきれいにする
ひび割れに付着した汚れや埃を、ワイヤーブラシやスクレーパーで丁寧に除去します。
2:ひび割れにプライマーを塗布する
プライマーは、補修材と外壁の接着性を高める役割を果たします。
ひび割れにプライマーを塗布することで、補修材が剥がれにくくなり、より効果的に補修することができます。
3:パテやコーキング材を充填する
ひび割れにパテやコーキング材を充填します。
補修材は、ひび割れにしっかりと密着するように、丁寧に充填してください。
4:補修材を乾燥させる
補修材が完全に乾燥するまで待ちます。
乾燥時間は、使用する補修材によって異なりますので、商品パッケージの指示に従ってください。
5:補修箇所を研磨する
補修材が乾燥したら、サンドペーパーで表面を研磨して、滑らかになじませます。
6:塗装する
補修箇所が完全に仕上がったら、周りの外壁の色に合わせて塗装します。
塗装することで、補修箇所が目立たなくなり、見た目が美しく仕上がります。
2:コーキングの補修
コーキングの補修は、古いコーキングを剥がしてから、新しいコーキング材を充填します。
1:古いコーキングを剥がす
古いコーキングを剥がすには、ヘラやカッターナイフを使用します。
古いコーキングが硬くなっている場合は、熱を加えることで剥がれやすくなります。
2:汚れをきれいにする
古いコーキングを剥がした後、コーキングの跡をきれいに掃除します。
3:新しいコーキング材を充填する
コーキングガンを使って、新しいコーキング材を充填します。
コーキング材は、目地にしっかりと密着するように、丁寧に充填してください。
4:コーキング材を平らにする
ヘラを使って、コーキング材を平らになじませます。
5:コーキング材を乾燥させる
コーキング材が完全に乾燥するまで待ちます。
乾燥時間は、使用するコーキング材によって異なりますので、商品パッケージの指示に従ってください。
⚪まとめ⚪
サイディング外壁の補修は、適切な方法で行えば、DIYでも十分可能です。
しかし、高所での作業や大きなひび割れの補修など、自分では難しいと感じる場合は、専門会社に依頼することをおすすめします。
今回の記事が、皆さんのサイディング外壁の補修の参考になれば幸いです。
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お気軽にご相談いただければと思います。
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