屋根塗装で縁切りは必須!タスペーサーで雨漏りを防ぐ方法とは
2024.10.26 (Sat) 更新
北九州の皆様こんにちは(^^)/
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
屋根塗装を検討している方は、雨漏りや結露などのトラブルを防ぎたいと考えているのではないでしょうか。
築年数の経った家は、屋根の劣化が進むことで雨漏りのリスクが高まります。
雨漏りは、家全体の構造を傷めるだけでなく、住む人の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで、屋根塗装の際に必ず行うべき「縁切り」について解説していきます。
屋根塗装における縁切りの重要性
縁切りとは、屋根材と屋根材の間に隙間を作り、雨水が浸入するのを防ぐための作業です。
薄型化粧スレート屋根(スレート瓦)の場合、従来はカッターで屋根材を切断していました。
しかし、カッターによる縁切りは、仕上がりが綺麗でない、作業に時間がかかる、コストが高いなどの問題がありました。
そこで近年注目されているのが、タスペーサーを用いた縁切りです。
←タスペーサー
1:縁切りが大切な理由
屋根は、雨風から家を守る大切な役割を担っています。
しかし、経年劣化によって屋根材が傷み、隙間ができてしまうことがあります。
その隙間から雨水が浸入すると、屋根裏の断熱材や木材が腐り、雨漏りに繋がります。
2:従来のカッターによる縁切りの問題点
従来のカッターによる縁切りは、熟練の技術が必要で、作業に時間がかかります。
また、カッターで屋根材を傷つけてしまうリスクもあります。
さらに、カッターによる縁切りは、仕上がりが綺麗とは言えません。
タスペーサーとは?従来のカッターによる縁切りとの違い
タスペーサーとは、屋根材の間に挿入する小さな部品です。
タスペーサーを挿入することで、屋根材と屋根材の間に隙間を作り、雨水の浸入を防ぎます。
1:タスペーサーのメリット
タスペーサーを用いた縁切りには、従来のカッターによる縁切りに比べて、以下のメリットがあります。
・作業時間短縮:カッターによる縁切りに比べて、タスペーサーを用いた縁切りは作業時間が短縮できます。
・コスト削減:作業時間が短縮されることで、人件費などのコスト削減にも繋がります。
・仕上がりの美しさ:カッターによる縁切りに比べて、タスペーサーを用いた縁切りは仕上がりが綺麗です。
2:タスペーサーの施工方法
タスペーサーの施工方法は、まず屋根材と屋根材の間にタスペーサーを挿入し、接着剤で固定します。
接着剤が乾いたら、タスペーサーの上から塗装を行います。
3:タスペーサーは雨漏りを防ぐだけでなく、結露の防止にも効果があります。
屋根裏の温度と外気温の差が大きくなると、屋根裏に結露が発生することがあります。
結露は、断熱材や木材を腐らせる原因となるため、注意が必要です。
タスペーサーは、屋根材と屋根材の間に隙間を作り、屋根裏の通気性を向上させることで、結露の発生を防ぎます。
⚪まとめ⚪
縁切りは、屋根塗装を行う際に必ず行うべき重要な作業です。
従来のカッターによる縁切りは、作業に時間がかかり、仕上がりが綺麗でないなどの問題がありました。
タスペーサーを用いた縁切りは、作業時間短縮、コスト削減、仕上がりの美しさなど、多くのメリットがあります。
屋根塗装を検討している方は、タスペーサーを用いた縁切りについて、会社に相談することをおすすめします。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏り診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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