下塗りと上塗りの違いとは?下塗り塗料の必要性と役割
2024.09.20 (Fri) 更新
北九州の皆様こんにちは(^^)/
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
DIYで家の塗装に挑戦しようと思っている方へ、下塗り塗料と上塗り塗料の違いに悩んでいませんか。
「どっちが必要なのか」「どう使い分けたらいいのか」
そんな疑問をお持ちのあなたのために、下塗り塗料と上塗り塗料の役割と特徴をわかりやすく解説します。
塗装の知識を深め、自信を持ってDIY塗装に取り組めるように、一緒に学んでいきましょう。
下塗り上塗りの役割と工程を解説
塗料を塗る目的は、大きく分けて美観と素材の保護です。
1:下塗り塗料の役割
下塗り塗料は、素材を保護する役割を担います。
例えば、鉄製の素材には防錆効果のある樹脂や顔料が含まれており、錆を防ぐために欠かせません。
2:上塗り塗料の役割
上塗り塗料は、美観と素材の保護を兼ね備えています。
下塗り塗料で素材を保護した後に、上塗り塗料で美しい仕上がりを実現します。
上塗り塗料には、耐久性や耐候性などの機能を持つものもあります。
下塗り塗料と上塗り塗料の違いを理解することで、DIY塗装を成功できます。
下塗りの目的と上塗りとの違い
下塗り塗料は、上塗り塗料がしっかりと固着する基盤を作り、素材の保護、吸水性の抑制、上塗りとの接着性を高める役割を担います。
下塗りと上塗りの違いをよく認識することが重要です。
*塗膜の形成と固着強化
下塗りは、上塗り塗料がしっかりと固着するための基盤を作る役割を担います。
厚い塗膜を形成することで、上塗り塗料が剥がれにくくなり、塗装の耐久性を高めます。
*壁材の吸水性と劣化の考慮
外壁が劣化している場合や、吸水性の強い素材である場合、下塗り塗料で壁材を固める役割を果たします。
これにより、上塗り塗料が壁材に無駄に吸収されることを防ぎ、塗膜の剥がれや劣化を防ぎます。
*上塗り用塗料との橋渡し
外壁の種類によっては、上塗り用塗料がうまく固着しない場合があります。
下塗り塗料は、上塗り用塗料と壁材の間に適切な接着面を提供することで、塗膜の密着性を高め、剥がれを防ぎます。
下塗り塗料は、上塗り塗料だけでは実現できない効果があり、塗装の耐久性や美観を維持するために欠かせない工程です。
⚪まとめ⚪
下塗り塗料と上塗り塗料は、それぞれ異なる役割を担い、塗装の仕上がりと耐久性に大きく影響します。
下塗り塗料は、素材を保護し、上塗り塗料の密着性を高める役割を担い、上塗り塗料は、美観と素材の保護を兼ね備えています。
DIY塗装では、下塗り塗料と上塗り塗料を適切に使い分けることで、より美しく、耐久性の高い仕上がりを実現できます。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏り診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
◇ペイント官兵衛の実績◇
アステックペイント加盟店部門全国施工実績No.1
アステックペイント加盟店部門福岡県施工実績No.1
アステックペイント販売実績No.1
福岡県北九州市に地域密着!
■外壁塗装のNo.1ブランド ペイント官兵衛がお客様から選ばれる理由はこちら!
■外壁塗装No.1ブランド ペイント官兵衛のメニューページはこちら!
■お問い合わせはこちら!