外壁の黒い汚れは放置すると危険！原因別落とし方と予防策を徹底解説
2024.09.16 (Mon) 更新
北九州の皆様こんにちは(^^)/
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
マイホームを大切にしたい、綺麗で快適な住空間を実現したいと考えている方へ。
ふと自宅の外壁を見て、黒い汚れに気づいたことはありませんか。
新築時には綺麗だった外壁も、年月が経つにつれて汚れが目立ってくるものです。
放置すると見た目の悪化だけでなく、建物の寿命を縮める可能性も。
この記事では、外壁の黒い汚れの原因から、適切な落とし方、そして予防策まで解説します。
外壁の黒い汚れの原因を知ろう！
外壁の黒い汚れは、放置すると見た目の悪化だけでなく、建物の寿命を縮める可能性もあるため、放置せずに適切に対処することが重要です。
ここでは、外壁の黒い汚れの原因を、種類別に詳しく解説していきます。
1:雨だれによる汚れ
窓サッシや雨どいなどに溜まったホコリや排ガスが、雨水に混ざって流れ落ち、外壁に黒い筋状の汚れとなって付着します。
特に、窓サッシの周囲や雨どい、外壁から張り出している部分に多く見られます。
2:ホコリや排ガスによる黒ずみ
大気中のホコリや排ガスが、外壁の凹凸に入り込み、長年蓄積することで、全体的に黒ずんで見えることがあります。
特に、風通しが悪い場所や、道路に面した場所、工場や車の排気ガスが多い場所では、黒ずみが目立ちやすいでしょう。
3:カビによる汚れ
湿気や温度が適切な環境では、外壁にカビが発生し、黒い汚れとなって現れます。
特に、日当たりの悪い場所や、浴室やキッチンなど湿気の多い場所では、カビが発生しやすいです。
4:その他の汚れ
上記以外にも、鳥の糞や樹木の葉、藻などが付着し、黒く見える場合があります。
これらの汚れは、放置すると外壁の素材を傷める可能性もあるため、早めに対処することが大切です。
外壁の黒い汚れの落とし方
外壁の黒い汚れは、汚れの種類や程度によって適切な落とし方が異なります。
ここでは、具体的な落とし方と注意点、そしてプロに相談すべきケースを紹介します。
1:中性洗剤で落とす
雨だれやホコリによる汚れは、中性洗剤で落とせます。
水で汚れを洗い流した後、薄めた中性洗剤をつけたスポンジで優しくこすり洗いしましょう。
その後、水で洗剤を洗い流せば完了です。
2:外壁クリーナーを使う
中性洗剤で落ちない汚れには、外壁クリーナーが効果的です。
外壁クリーナーは、中性洗剤よりも強力な洗浄力を持つため、頑固な汚れにも効果を発揮します。
ただし、使用する際には、目や肌への刺激に注意し、ゴム手袋や保護メガネなどを着用しましょう。
3:高圧洗浄機を使う
高圧洗浄機は、水圧で汚れを落とすため、手早く効率的に掃除できます。
しかし、水圧が強すぎると外壁を傷める可能性があるため、注意が必要です。
特に、サイディングやモルタルなどの外壁材は、傷つきやすいので、高圧洗浄機を使用する際は、低圧で丁寧に洗浄しましょう。
4:プロに相談する
汚れがひどい場合や、素材によっては、自分で落とすことが難しい場合があります。
そのような場合は、当社のような外壁の洗浄や塗装の専門業者に相談することをおすすめします。
⚪まとめ⚪
外壁の黒い汚れは、放置すると見た目の悪化だけでなく、建物の寿命を縮める可能性もあるため、適切な方法で対処することが大切です。
汚れの種類や程度によって、適切な落とし方が異なりますので、この記事を参考にして、適切な方法で汚れを落とし、美しい外壁を保ちましょう。
また、定期的なメンテナンスや、汚れに強い塗料を使用することで、外壁の汚れを防げます。
大切なマイホームを守り、快適な住空間を実現するために、外壁の汚れ対策をしっかりと行いましょう。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏り診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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