金属サイディングの種類と特徴を比較!外壁リフォームで後悔しない選び方
2024.09.04 (Wed) 更新
北九州の皆様こんにちは(^^)/
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
外壁リフォームを検討しているあなたは、金属サイディングの種類の多さに迷っていませんか。
デザイン性と機能性を重視するこだわり派の住宅オーナーにとって、金属サイディングは魅力的な選択肢ですが、その種類は豊富で、どれを選べば良いか悩んでいる方も多いでしょう。
この記事では、金属サイディングの種類別の特徴を比較し、それぞれのメリット・デメリットを理解することで、住宅オーナーが後悔しない最適な金属サイディング選びをサポートします。
金属サイディングの種類と特徴
金属サイディングは、素材や表面加工によって様々な種類があり、それぞれに特徴があります。
1:ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛の合金めっきを施した鋼板です。
亜鉛の防食作用に加えて、アルミニウムの耐久性を併せ持つため、優れた耐食性と耐久性を誇ります。
そのため、長期間にわたって美観を保ち、メンテナンスの手間を軽減できます。
ガルバリウム鋼板は、その優れた性能から、近年人気が高まっており、様々なデザインの金属サイディングに使用されています。
2:塗装溶融亜鉛めっき鋼板
塗装溶融亜鉛めっき鋼板は、スチール鋼板に亜鉛の溶融めっきを施し、さらに塗装を施したものです。
亜鉛は鉄よりもサビやすく、亜鉛がサビることで鉄がサビるのを防ぐ「犠牲防食」という仕組みを利用しています。
ガルバリウム鋼板に比べると耐久性は劣りますが、価格が比較的安価なため、コストを抑えたい方におすすめです。
3:アルミニウム合金塗装板
アルミニウム合金塗装板は、アルミニウム鋼板に塗装を施したものです。
ガルバリウム鋼板がスチール鋼板に塗装を施しているのに対し、アルミニウム合金塗装板は、サビにくいアルミニウム鋼板を使用しているため、耐久性とメンテナンス性に優れています。
しかし、ガルバリウム鋼板と比較すると費用が高くなる傾向があります。
4:塗装ステンレス鋼板
塗装ステンレス鋼板は、ステンレス鋼板に塗装を施したものです。
ステンレス鋼板は、その優れた耐食性から、非常にサビにくい特徴を持ちます。
また、加工もしやすく、様々なデザインの金属サイディングに使用されています。
ガルバリウム鋼板と比較すると高価ですが、耐久性を考慮すると長期的なコストはそれほど変わらない可能性があります。
外壁リフォームにおける金属サイディングの選び方
金属サイディングを選ぶ際に重要なのは、価格、デザイン、汚れにくさ、メーカー保証の充実度などです。
それぞれの要素を比較検討することで、住宅オーナーのニーズに合った金属サイディングを見つけられます。
🔵🟣1:価格
金属サイディングの価格は、素材や表面加工、メーカーによって異なります。
ガルバリウム鋼板は、耐久性が高く、価格も比較的リーズナブルです。
塗装溶融亜鉛めっき鋼板は、ガルバリウム鋼板よりも価格が安価です。
アルミニウム合金塗装板と塗装ステンレス鋼板は、高価な部類に入ります。
🔵🟣2:デザイン
金属サイディングのデザインは、近年非常に多様化しています。
木目調、レンガ調、石調など、様々なデザインの金属サイディングが販売されています。
住宅の外観に合わせて、好みのデザインを選べます。
🔵🟣3:汚れにくさ
金属サイディングは、汚れにくく、メンテナンスしやすいという特徴があります。
特に、セルフクリーニング機能や光触媒塗装が施された金属サイディングは、汚れが付きにくく、雨で洗い流されるため、美観を保ちやすいです。
🔵🟣4:メーカー保証
金属サイディングには、メーカー保証が付属しているものがほとんどです。
保証期間はメーカーによって異なりますが、長く安心して使用できるよう、保証期間が長いものを選ぶことをおすすめします。
⚪まとめ⚪
この記事では、金属サイディングの種類と特徴、選び方を解説しました。
金属サイディングは、耐久性、デザイン性、機能性に優れた外壁材です。
この記事を参考に、それぞれの金属サイディングの特徴を理解し、ご自身のニーズに合った最適な金属サイディングを選んでください。
後悔のない外壁リフォームを実現しましょう。
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