シーラー塗装の種類や選び方、目的別おすすめを紹介!
2024.08.26 (Mon) 更新
北九州の皆様こんにちは(^^)/
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
シーラー塗装は、外壁塗装や屋根塗装の下塗り工程で欠かせない存在です。
しかし、「シーラー塗装とは何か」「どんな種類があるのか」「選び方がわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、シーラー塗装の役割や種類、選び方から、目的別に最適なシーラーを紹介することで、読者がシーラー塗装について理解を深め、適切な選択ができるように支援します。
シーラー塗装とは?役割や種類、選び方の基礎知識
シーラー塗装は、外壁塗装や屋根塗装の最初の工程である下塗り工程で行われる塗装作業です。
外壁や屋根に直接塗料を塗るのではなく、下地処理としてシーラーを塗ることで、上塗り塗料との密着性を高め、塗料の耐久性を向上させる役割を担います。
シーラー塗装の役割
シーラー塗装には、主に以下の3つの役割があります。
1️⃣下地と上塗り塗料の密着性を高める
2️⃣上塗り塗料の吸い込みを抑える
3️⃣塗装面を補強する
シーラーは、外壁や屋根の素材、状態に合わせて適切なものを選ぶ必要があります。
例えば、モルタル外壁の場合は、ひび割れを埋める効果のあるフィラーシーラーが適しています。
また、木部や金属部など、素材によって適切なシーラーが異なります。
シーラーの種類
シーラーは、大きく分けて水性タイプと油性タイプがあります。
1️⃣水性タイプ
水性タイプは、水で薄めて使うシーラーです。
臭いが少なく、環境に優しいのが特徴です。
ただし、油性タイプに比べて耐久性が劣ることがあります。
2️⃣油性タイプ
油性タイプは、溶剤で薄めて使うシーラーです。
水性タイプに比べて耐久性が高く、密着性も優れています。
ただし、臭いが強く、環境への負荷が大きい点がデメリットです。
シーラーの選び方
シーラーを選ぶ際には、以下の点を考慮する必要があります。
・外壁や屋根の素材
・下地の状態
・上塗り塗料の種類
・環境への影響
シーラーは、外壁塗装や屋根塗装の耐久性を左右する重要な要素です。
適切なシーラーを選ぶことで、塗装の寿命を長くできます。
目的別のシーラー塗装の種類と選び方
シーラー塗装は、外壁や屋根の素材、目的別に最適な種類があります。
ここでは、代表的なシーラーの種類とその特徴、選び方を紹介します。
1:モルタル外壁の場合
モルタル外壁は、ひび割れが発生しやすい素材です。
そのため、ひび割れを埋める効果のあるフィラーシーラーがおすすめです。
フィラーシーラーは、微弾性を持つため、モルタルの伸縮に追従し、ひび割れを抑制します。
2:サイディング外壁の場合
サイディング外壁は、モルタル外壁に比べてひび割れが発生しにくい素材です。
そのため、密着性を高める効果のあるプライマーシーラーがおすすめです。
プライマーシーラーは、サイディングと上塗り塗料の密着性を高め、塗膜の剥がれを防ぎます。
3:木部の場合
木部は、吸水性が高く、腐りやすい素材です。
そのため、防腐効果のある木材用シーラーがおすすめです。
木材用シーラーは、木部の腐朽やシロアリなどの害虫から守ります。
4:金属部の場合
金属部は、錆びやすい素材です。
そのため、錆止め効果のある金属用シーラーがおすすめです。
金属用シーラーは、金属の表面に保護膜を作り、錆の発生を防ぎます。
5:屋根の場合
屋根は、雨風や紫外線にさらされるため、耐久性のあるシーラーがおすすめです。
屋根用シーラーは、耐候性や防水性に優れ、屋根の寿命を長くします。
⚪まとめ⚪
シーラー塗装は、外壁塗装や屋根塗装の下塗り工程で重要な役割を果たす塗料です。
この記事では、シーラー塗装の役割、種類、選び方、目的別に最適なシーラーを紹介しました。
シーラーを選ぶ際には、外壁や屋根の素材、状態、目的などを考慮し、適切なシーラーを選択することが重要です。
適切なシーラーを選ぶことで、塗装の耐久性を高め、家の美観を長く保てます。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏り診断をおこなっております。
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