屋根塗装の下塗りはなぜ必要?種類と役割を解説!失敗しないための選び方も
2024.08.03 (Sat) 更新
北九州の皆様こんにちは(^^)/
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
屋根塗装の下塗り、その必要性をご存知ですか。
屋根塗装の下塗りは、費用対効果の高いリフォームを実現するために欠かせない工程です。
しかし、下塗りの必要性や役割、種類、選び方について、よくわからない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、屋根塗装の下塗りの必要性、役割、種類、選び方をわかりやすく解説していきます。
塗装工事に関する知識を深め、賢く費用対効果の高いリフォームを実現する手助けをいたします。
屋根塗装下塗りの必要性とは?
屋根塗装の下塗りとは、外壁や屋根の表面に塗る最初の塗料のことです。
仕上げに塗る上塗り塗料の密着性を高め、耐久性を向上させる重要な役割を担います。
下塗りなしでは、上塗りが剥がれやすく、早めの劣化につながります。
そのため、塗装工事においては、下塗り工程は必須と言えるでしょう。
屋根塗装下塗り塗料の種類と特徴
下塗り塗料には、シーラー、プライマー、フィラーなど、様々な種類があります。
それぞれの特徴や用途が異なり、外壁や屋根の状態、使用する上塗り塗料に合わせて適切な種類を選ぶことが大切です。
1:シーラー
シーラーは、外壁材と上塗り塗料を密着させる機能を持ち、外壁材に塗料が染み込むのを防ぐ効果もあります。
水性と油性の2種類があり、外壁材の種類や劣化状態によって使い分けられます。
水性のシーラーはモルタルやコンクリート、石膏ボードの外壁材に、それ以外の外壁材は油性のシーラーを使用することが多いです。
2:プライマー
プライマーも機能としてはシーラーと同じで、外壁材と上塗り塗料の密着度を高めながら、外壁材に塗料が染み込むのを防ぎます。
プライマーには錆止め効果を持つものもあり、金属系サイディングボードやパネルにはプライマーを使用するのが一般的です。
3:フィラー
フィラーは、シーラーやプライマーよりも粘り気のある材質の塗料です。
外壁にシミやひび割れ、凹凸がある場合に、表面を平滑にするための下塗り塗料としてよく使われています。
適切な種類を選ぶことで、塗装の耐久性や仕上がりの美しさを向上させることができます。
⚪まとめ⚪
屋根塗装の下塗りは、上塗り塗料の密着性を高め、耐久性を向上させるために欠かせない工程です。
下塗り塗料には、シーラー、プライマー、フィラーなど様々な種類があり、それぞれの特徴や用途が異なります。
外壁や屋根の状態、使用する上塗り塗料に合わせて適切な種類を選ぶことで、塗装の耐久性や仕上がりの美しさを向上させることができます。
この記事が、皆様の屋根塗装に関する知識を深める手助けになれば幸いです。
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