壁の塗り替えは何年で行えば良いのかご紹介します!
2024.07.16 (Tue) 更新
北九州の皆様こんにちは(^^)/
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
快適で暮らしやすい家づくりをしたいと考えている方の中には、壁の塗り替えを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
壁の塗り替えは、家のメンテナンスにおいて重要な要素の一つです。
しかし、壁の塗り替えは何年で行えば良いのかと疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、壁の塗り替えの適切な時期や、外壁材と塗料の種類ごとの耐用年数についてご紹介します。
壁の塗り替えは何年で行えば良いのか
壁の塗り替えは、築10年を目安に行うのが一般的です。
なぜ築10年を目安にするのか、その理由を2つに分けて解説していきます。
1: 経年劣化による外壁のダメージ
家は、建設時から紫外線、雨風、ホコリなどの環境ダメージを受け続けています。
特に、新築時に費用を抑えるために安い塗料が使われている場合は、外壁の保護機能である塗膜が早く劣化し、ひび割れや剥がれなどが発生しやすくなります。
このような経年劣化は、時間の経過とともに進行していくため、築10年を過ぎると外壁の保護機能が低下し、雨漏りやシロアリなどの被害につながる可能性が高まります。
2: 塗料の耐久性の限界
外壁塗装に用いられる塗料には、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系など様々な種類があります。
新築時に使用される塗料は、耐久性の高いシリコン系やフッ素系が使われることが多いですが、それでも10年程度で塗り替えが必要になるケースが多いです。
外壁材と塗料ごとの耐用年数
外壁材と塗料の種類によって、耐用年数は大きく異なります。
適切な時期に塗り替えを行うためには、それぞれの耐用年数を理解しておくことが重要です。
🟠🔴1: 外壁材の耐用年数
外壁材の耐用年数は、一般的に30年以上とされています。
しかし、長年経過すると劣化が進行し、修繕が必要になる場合があります。
例えば、モルタル壁の耐用年数は約30年です。
一方、窯業系サイディング、金属系サイディング、そしてALC壁の耐用年数はそれぞれ約40年程度となっています。
コンクリート壁に関しては、耐用年数が非常に長く、60年から100年程度の耐久性を持っています。
🟠🔴2: 外壁塗料の耐用年数
外壁塗料の耐用年数は、塗料の種類によって異なります。
外壁塗装を検討する際には、使用されている塗料の種類を確認し、塗り替えの時期を見極めるようにしましょう。
・アクリル塗料の耐久年数は4~8年です。
・ウレタン塗料は7~10年の耐久性があります。
・シリコン塗料は7~15年の寿命を持ちます。
・ラジカル制御形塗料は12~16年の耐久性があります。
・フッ素塗料は15~20年の間持ちます。
。無機塗料の耐久年数は20~25年と非常に長く、光触媒塗料も15~20年の寿命を持っています。
⚪まとめ⚪
壁の塗り替えは、築10年を目安に行うのが一般的です。
しかし、外壁材や塗料の種類、建物の環境などによって、適切な時期は異なります。
ご自宅の外壁の状態をよく観察し、必要に応じて塗り替えを行いましょう。
定期的なメンテナンスを行うことで、家の寿命を延ばし、快適な住環境を維持できます。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏り診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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