塗装を長持ちさせる秘訣!ウレタンとシリコンの違いは?
2024.04.30 (Tue) 更新
北九州の皆様こんにちは(^^)/
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
塗装工事を検討している方々は、コストパフォーマンスと耐久性のバランスを重視していることでしょう。
特に、ウレタン塗料とシリコン塗料は選択肢の中でも人気がありますが、それぞれにどのような特徴があるのでしょうか。
本記事では、ウレタン塗料とシリコン塗料の特徴、コスト、耐用年数を比較し、ご自身の状況に最適な塗料選びを支援します。
ウレタン塗料とシリコン塗料の違いとは?
ウレタン塗料とシリコン塗料、これら2つの塗料は外壁塗装においてよく比較される選択肢です。
しかし、それぞれの特性を理解することで、より適した塗料選びが可能になります。
主に、初期費用と長期的なメンテナンスコストの観点から、この2つの塗料を深掘りしてみましょう。
✅費用の違い
ウレタン塗料は約1,200〜2,200円/平方メートルと、比較的リーズナブルです。
しかし、耐用年数が短めであるため、頻繁な塗り替えが必要になる可能性があります。
一方、シリコン塗料は約1,600〜3,000円/平方メートルとウレタン塗料より高額ですが、その分耐用年数が長く、長期的に見るとコストパフォーマンスに優れています。
✅耐用年数の違い
ウレタン塗料の耐用年数はおおよそ5〜10年。
紫外線の影響を受けやすく、外壁に使用すると短い期間での塗り替えが必要になる場合があります。
シリコン塗料の場合、耐用年数は7〜15年とウレタン塗料よりも長く、紫外線に強いため長期間美しい外観を保てます。
✅作業性の違い
ウレタン塗料は密着性と弾性に優れ、職人も扱いやすいという特徴があります。
一方で、シリコン塗料は撹拌が必要であり、素人には扱いづらい面もあります。
しかし、シリコン塗料は耐久性と撥水性に優れており、適切な下処理を行うことで、長期間にわたって高い性能を維持します。
シーン別に見る塗料選び!塗装はウレタンかシリコンか?
塗装を考える際には、ただ単に塗料の種類を選ぶだけでなく、使用するシーンに応じて最適な塗料を選択することが重要です。
ウレタン塗料とシリコン塗料、それぞれが優れているシーンを見ていきましょう。
🔵🟣1:ウレタン塗料が適するシーン
コストを抑えつつ、比較的短期間での再塗装が可能な場合や、DIYでの小規模な塗装にはウレタン塗料が向いています。
また、弾性があるため、ヒビ割れの修正にも有効です。
🔵🟣2:シリコン塗料が優れるシーン
長期的に外観を保持したい、紫外線が強い場所での使用、光沢を長く維持したい場合には、シリコン塗料の選択が適しています。
初期費用は高くても、長期的にはメンテナンスコストを抑えられます。
🔵🟣3:共通の注意点
どちらの塗料を選択するにしても、下塗りの質が塗装の持続性に大きく影響します。
適切な下塗りを行うことで、どちらの塗料もその性能を最大限に引き出せます。
⚪まとめ⚪
ウレタン塗料とシリコン塗料、それぞれには独自の特性があり、初期費用と耐用年数、使用するシーンに応じて最適な選択が異なります。
コストと耐久性のバランスを重視しながら、自身の状況に合った塗料を選択することが重要です。
この記事が、皆さんの塗料選びの一助となれば幸いです。
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