塗装がパリパリ剥がれる?正しい補修方法をご紹介!
2024.04.23 (Tue) 更新
北九州の皆様こんにちは(^^)/
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
塗装の剥がれは、家の外観に影響を及ぼすだけでなく、建物自体の保護機能を低下させる要因ともなります。
特に、自宅の外壁塗装がパリパリと剥がれてしまう問題に直面している方は、少なくありません。
このような塗装の剥がれが生じる原因を理解し、適切な対処法を知ることは、建物を長期間保護する上で非常に重要です。
そこでこの記事では、塗装が剥がれる主な原因と、その対処方法を紹介します。
塗装がパリパリ剥がれる主な原因
塗装剥がれの背後には、主に施工不良と経年劣化の二つの大きな原因があります。
これらの原因を理解することで、適切な対策を講じられます。
施工不良
✅耐用年数の不一致
外壁塗装に用いられる塗料は種類によって耐用年数が異なります。
アクリル塗料は5〜7年、ウレタン塗料は7〜10年、シリコン塗料は10〜12年、フッ素塗料は12〜15年とされています。
耐用年数を下回る時期に塗装が剥がれる場合、施工の過程での問題が考えられます。
例えば、適切な下塗りがされていない、下地処理が不十分である、塗装時の天候条件が悪いなど、多くの施工上のミスが原因となり得ます。
これらの不備は、塗装の耐用年数にかかわらず早期の剥がれを引き起こします。
✅施工品質の低下
適切な施工が行われていないと、塗装は期待される耐用年数を持たずに剥がれてしまいます。
そのため、塗装作業を行う際には、専門の知識と技術が必要とされます。
経年劣化
外壁は日々、紫外線や排気ガス、風雨にさらされ続けています。
これらの外部環境による影響で、塗料は徐々にその耐久性を失い、最終的には剥がれてしまうのです。
特に、塗料がその耐用年数を全うした場合の剥がれは、自然な経年劣化によるものと考えられます。
外壁塗装は、大体10年おきのメンテナンスが推奨されています。
塗装剥がれの効果的な補修手順
塗装剥がれや浮きを見つけた場合、専門的な補修作業が必要となります。
ここでは、その補修の流れについて詳しく説明します。
①旧塗膜の剥離
剥がれやすい旧塗膜をヘラや研磨紙を使って丁寧に除去します。
この作業を怠ると、新しい塗膜もすぐに剥がれるリスクがあります。
また、前回の施工に問題があったことが明らかになった場合、より徹底した剥離作業が必要になることがあります。
②パターン調整
特にモルタル外壁の場合、剥離した箇所は周囲と異なる平滑な面になってしまいます。
これを避けるため、下塗り前にスプレーを用いて、外壁全体と調和する模様を作り出します。
③下塗り・中塗り・上塗り
下塗りを行い、十分に乾燥させることで、塗装の剥がれを防止できます。
このプロセスを丁寧に行うことで、塗装の寿命を延ばせます。
⚪まとめ⚪
この記事では、塗装がパリパリと剥がれる原因として、施工不良と経年劣化を挙げ、それぞれの具体的な理由を掘り下げました。
また、塗装剥がれに対する効果的な補修方法として、旧塗膜の剥離から始まり、パターン調整、そして下塗りから上塗りまでの詳細なプロセスを紹介しました。
これらの知識を身につけることで、家の外観を長期にわたって保護し、美しく保てます。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏り診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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