代表的な外壁材の種類とは?選ぶ際に気をつけておきたいポイントもご紹介!
2024.01.23 (Tue) 更新
北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
住まいを長持ちさせるためには、外壁選びが非常に重要です。
外壁材にはさまざまな種類があり、それぞれにメリットやデメリットがあります。
この記事では、外壁材の主要な7つの種類と、選択時に注意すべきポイントについてご紹介します。
外壁材は自宅の外観を左右するだけでなく、機能性にも大きく影響するので、慎重に選択しましょう。
代表的な外壁材の種類
🟣🔵1:窯業系サイディング
窯業系サイディングは、セメント質と繊維質を混ぜた板状の材料で、日本の住宅市場で70~80%のシェアを誇ります。
その人気の秘密は、バランスの取れたコストパフォーマンスとデザイン性にあります。
また、施工のしやすさも魅力の1つですが、継ぎ目のコーキング材の劣化には注意が必要です。
メンテナンスのタイミングは、コーキングの劣化状況を見極めることが鍵となります。
🟣🔵2:金属系サイディング
金属系サイディングは、金属板を基材とした外壁材で、その耐久性とモダンな外観が特徴です。
金属の種類によって特性が異なり、耐久性やコストに大きな差が生じます。
メンテナンスの周期は比較的長いですが、塩害や白錆びなどの症状には注意が必要です。
🟣🔵3:樹脂系サイディング
樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂を主成分とし、非常に軽量で耐久性に優れています。
また、耐候性や耐寒性にも優れており、表面塗装の必要がないためメンテナンス性も高いです。
ただし、耐火性能には劣るため、その点を考慮する必要があります。
🟣🔵4:木質系サイディング
木質系サイディングは、自然の木材の風合いを生かした外壁材です。
温かみのある外観が特徴で、自然との調和を大切にする建築に適しています。
しかし、定期的なメンテナンスが必要で、特に防腐処理や防水処理は欠かせません。
🟣🔵5:モルタル
モルタルは、セメントと砂を混ぜた伝統的な外壁材です。
塗り壁として広く使用されており、カスタマイズ性に富んでいます。
耐久性に優れている反面、クラックや割れに注意が必要です。
🟣🔵6:タイル
タイルは、耐久性に優れ、さまざまなデザインや色彩が選べるため、個性的な外壁を実現できます。
ただし、取り付けの際の技術が求められるほか、割れや浮きに注意が必要です。
🟣🔵7:ALC
ALC(軽量気泡コンクリート)は、軽量かつ断熱性に優れた外壁材です。
耐震性にも優れており、防火性も高いですが、表面の仕上げには注意が必要です。
外壁材を選ぶ際に気をつけておきたいポイント
目的を明確にして外壁材を選ぶ
外壁材を選ぶ際は、まず何を重視するかを明確にしましょう。
長期的な耐久性、メンテナンスの容易さ、外観の美しさなど、ニーズに合わせた選択が重要です。
初期費用とメンテナンス費用を考慮する
外壁材を選ぶ際は、初期の工事費用だけでなく、長期的なメンテナンス費用も考慮しましょう。
安価な材料でもメンテナンス費用が高い場合があります。
□まとめ
外壁材選びは、住宅の耐久性、美観、機能性に大きく影響します。
代表的な7つの外壁材の特徴を理解し、目的や予算に合わせて選びましょう。
また、外壁材の選択時には、目的の明確化、初期費用とメンテナンス費用の検討が重要です。
これらのポイントを踏まえて住まいに最適な外壁材を選び、長く快適な住環境を実現してください。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏り診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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