外壁塗装工事の流れとは？気をつけておきたいポイントもご紹介！
2024.01.19 (Fri) 更新
北九州の皆様こんにちは！
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
外壁塗装は、家の外観を美しく保ち、建物を長持ちさせるための重要な作業です。
そのため、この工事の流れや注意点について十分に理解していないと、不安やトラブルの原因になりかねません。
そこで、この記事では外壁塗装工事の一連の流れと、工事期間中に特に注意すべきポイントをご紹介します。
外壁塗装工事の流れとは？
外壁塗装工事は、準備から完了まで一定の工程を踏んで行われます。
以下にその主な流れをご紹介します。
1️⃣:足場の設置
工事を始める前に、安全かつ効率的に作業を進めるために、住宅の周囲に足場を組みます。
足場設置の際は、作業に伴う騒音に注意し、近隣住民への配慮が必要です。
足場の設置は高所作業の安全を確保するため不可欠であり、基本的にこれがなければ作業は始まりません。
2️⃣:高圧洗浄
次に、外壁に付着した汚れや古い塗料を高圧洗浄機で洗い流します。
この工程は外壁塗装の品質を左右するため、特に重要です。
高圧洗浄は、新たな塗装が密着するための重要な前処理工程であり、これにより塗装の質が大きく左右されます。
3️⃣:下地処理
洗浄後は、ひび割れや錆などの劣化部分を補修します。
この下地処理は塗装の持続性に大きく影響します。
下地処理は、塗装が長持ちするための重要なステップであり、この工程を怠ると塗装の劣化が早まってしまうのです。
4️⃣:養生
塗装箇所以外に塗料が付着しないよう、養生シートで覆います。
養生は塗装しない部分を保護するために行われ、仕上がりのきれいさに繋がります。
5️⃣:塗装
下塗り、中塗り、上塗りの順に丁寧に塗装していきます。
特に上塗りは外観に影響するため、仕上げには注意が必要です。
塗装は、外壁を保護し、美しく見せるための最も重要な工程であり、細部まで注意が必要です。
6️⃣:完了検査
すべての工程が完了したら、最終的なチェックを行います。
このとき、施主の立ち会いが望ましいです。
完了検査では、塗装の仕上がりの質を確認し、不備があれば修正を依頼します。
7️⃣:足場の解体
完了検査後、足場を解体し、工事は終了します。
足場の解体は、工事の最終段階であり、これが終わると外壁塗装工事は完全に終了します。
外壁塗装の気をつけておきたいポイント
外壁塗装工事中には、以下の3点に特に注意することが重要です。
🔴🟡外壁塗装の作業をしているところを見に行く
定期的に現場を確認することで、作業の進行状況を把握し、不正を防げます。
また、現場を頻繁に訪れることで、塗装会社に対する監視の意識が高まり、作業の質が向上します。
🔴🟡外壁塗装が工程通りに進んでいるか確認
営業担当との話し合いの内容が塗装職人に正しく伝わっているかを確認し、必要に応じて調整を行います。
工程通りに進んでいない場合は、すぐに対応を求めることが重要です。
🔴🟡明るい昼間に外壁塗装のチェック
明るい時間帯に塗装状態をチェックし、仕上がりに問題がないかを確認します。
このチェックを怠ると、後で問題が発生する可能性があります。
まとめ
外壁塗装工事は、その流れを理解し、重要なポイントに注意を払うことで、美しい仕上がりと長持ちする塗装を実現できます。
適切な手順と注意点を把握することで、外壁塗装工事の成功率は大幅に向上します。
この記事で紹介したポイントを参考にして、満足いく外壁塗装工事を行いましょう。
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