コロニアル屋根とは?魅力や劣化症状についてご紹介します!
2023.12.30 (Sat) 更新
北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
コロニアル屋根は、日本の住宅風景に溶け込む美しさと機能性を兼ね備えた屋根材として注目を集めています。
この屋根の特性や魅力、さらには劣化症状に関する正確な知識は、家づくりやリフォームの重要な判断材料です。
今回は、コロニアル屋根の基本から劣化症状までをご紹介します。
□コロニアル屋根とは?
コロニアル屋根は、屋根材の1種で、セメントと繊維を薄い板に加工したものです。
住宅の屋根に広く用いられ、その普及は目覚ましいものがあります。
また、コロニアル屋根は平らでシワのある板が特徴的で、会社によっては「スレート」や「カラーベスト」とも呼ばれます。
さて、このコロニアル屋根の魅力にはどのようなものがあるのでしょうか。
🏠コロニアル屋根は価格が安い
コロニアルは他の屋根材と比較しても安価で、施工費用を抑えられます。
例えば、ガルバリウム鋼板や陶器瓦と比べて、コロニアルは1平方メートルあたり4,000円~8,000円くらいの価格帯で提供されています。
🏠コロニアル屋根は色やデザインが豊富
黒、茶、グレーなどの定番色から、ブルーやグリーンなどさまざまなカラーがあります。
表面の模様の種類も多く、デザインの選択肢が豊富です。
🏠コロニアル屋根は軽くて耐震性が高い
コロニアルは軽量であり、地震時の建物への負担を軽減します。
これは、耐震性の向上にも繋がります。
□コロニアル屋根の劣化症状について
コロニアル屋根は耐久性が高いものの、長年の使用によりさまざまな劣化症状が現れます。
以下のような症状を適切に理解し、メンテナンスすることが重要です。
🔵🟣1:野地板の腐食
野地板は防水シートの下にあり、結露や雨漏りで腐食することがあります。
害虫やカビの発生を防ぐためにも、定期的な点検が必要です。
🔵🟣2:色褪せ
紫外線や雨風により、屋根材は徐々に色褪せていきます。
早期の塗り替えをすることで、屋根材の耐久性を保てます。
🔵🟣3:ひび割れ
強風や荷重によるひび割れは、雨水の浸入や野地板の腐食の原因となります。
早期発見と補修が必要です。
🔵🟣4:コケや藻の繁殖
築年数が経つと、コケや藻が繁殖し、屋根材の劣化を促進します。
そのため、定期的な清掃とメンテナンスが不可欠です。
□まとめ
コロニアル屋根は、その低コストと豊富なデザイン、軽量かつ耐震性の高さで多くの家庭に選ばれています。
しかし、野地板の腐食、色褪せ、ひび割れ、コケや藻の繁殖などの劣化症状には注意が必要です。
これらの症状を適切に管理し、メンテナンスすることで、コロニアル屋根の寿命を延ばせます。
美しい屋根を保つためにも、定期的な点検とメンテナンスを心がけましょう。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏り診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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