外壁に濃い色を使用するデメリットをご紹介します!
2023.12.16 (Sat) 更新
北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
外壁の色選びは、家の印象を大きく左右する要素の1つです。
特に濃い色は、その存在感から多くの人々に選ばれています。
しかし、外壁に濃い色を選ぶ際には、そのデメリットも知っておく必要があります。
この記事では、外壁に濃い色を使用する際のデメリットと、それを上手く取り入れるためのポイントについて詳しく解説します。
外壁の色選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
□外壁に濃い色を使用するデメリット
🔴🟡1.色褪せしやすい
外壁の色あせは、時間の経過とともに避けられない現象となります。
特に原色に近い鮮やかな色は、色褪せがしやすい傾向にあります。
鮮やかな黄色や紫色も同様に、色褪せのリスクが高まります。
明るく濃い色は、色褪せによってその鮮やかさが失われると、その変化が顕著になります。
青色は例外的に色褪せしにくい特性がありますが、他の鮮やかな色とは異なり注意が必要です。
🔴🟡2.劣化が目立ちやすい
外壁は日常的に紫外線や雨風にさらされています。
このような環境下での劣化は、外壁の塗装がはがれるチョーキング現象として現れます。
特に濃い色は、白っぽくなり劣化が目立ちやすくなります。
この現象は、塗料の中の合成樹脂が分解されることで起こります。
🔴🟡3.汚れが目立つ
外壁の汚れは、特に濃い色では目立ちやすくなります。
汚れの多くは、ベージュや薄茶、グレーなどの薄い色や中間色で現れます。
濃い原色を選ぶと、これらの汚れが目立つリスクが高まってしまうのです。
🔴🟡4.景観を損ねる
濃い色の外壁は、周囲の家との調和を乱す可能性があります。
特に原色の鮮やかな色は、周囲とのバランスを取るのが難しくなります。
街並みとの調和を考慮することで、より美しい外観を実現できるでしょう。
🔴🟡5.扱いが難しい
外壁の色選びは、他の部分の色とのバランスも考慮する必要があります。
特に濃い色は、その組み合わせを選ぶのが難しくなります。
適切な色の組み合わせを選ぶことで、全体のバランスを保てるでしょう。
濃い色にする場合に失敗しないためのポイント
色分けをして濃い色はアクセントとして塗る
濃い色は、外壁全体ではなく、一部をアクセントとして塗るのがおすすめです。
例えば、1階と2階で色を分ける、玄関部分だけに濃い色を使用するなどの工夫が考えられます。
少し薄い色を選ぶ
原色は魅力的ですが、周囲との調和を取るのが難しいことがあります。
そのため、少し薄めの色を選ぶことで、より洗練された外観を実現できます。
玄関ドアや屋根の色の相性を見る
外壁の色だけでなく、他の部分の色とのバランスも重要です。
特に濃い色は、他の部分との色の組み合わせを慎重に選ぶ必要があります。
まとめ
外壁の色選びは、家の印象や耐久性に大きく影響します。
濃い色はその魅力的な外観から多くの人々に選ばれていますが、そのデメリットも理解しておくことが大切です。
今回の記事で紹介したポイントを参考に、外壁の色選びを行ってください。
正しい知識と工夫により、理想の外壁を実現しましょう。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏り診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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