水性塗料は雨に濡れても大丈夫?メリットとデメリットも解説!
2023.11.19 (Sun) 更新
北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
「水性塗料」という言葉を耳にしたことがある方も多いでしょう。
特に、家の塗装やDIYを考えている方にとって、水性塗料の特性や利点、欠点は知っておきたい情報です。
今回は、水性塗料が雨に濡れた場合の影響や、そのメリット・デメリットについて解説します。
水性塗料を選ぶ際の参考にしてください。
□水性塗料は雨に濡れても大丈夫?
結論からお伝えすると、完全に乾燥していれば問題ありません。
水性塗料は、完全に乾燥して塗膜となると、防水性能が働きます。
つまり、しっかりと乾燥させれば、大雨が降っても塗料が剥がれたり流れたりすることはありません。
しかし、乾燥が不十分な状態で雨に濡れたり、湿気にさらされたりすると、塗料の効果は半減してしまいます。
家の外壁や木材を長持ちさせるためにも、特に、雨の多い季節や湿度の高い日には、塗装後の乾燥をしっかりと行うことが必要です。
また、近年の塗料は、遮熱性や耐候性などの性能が向上しています。
ただし、これらの性能は、塗料が乾燥して初めて発揮されるのです。
水性塗料も例外ではなく、乾燥後には強固な塗膜が形成され、その真価を発揮します。
□水性塗料のメリットとデメリットとは?
⭕メリット
🔴🟡1.臭いが少ない
水性塗料の最大のメリットは、臭いが少ないことです。
油性塗料は溶剤を使用しているため、塗装時に強い臭いが発生します。
しかし、水性塗料は水を主成分としているため、臭いがほとんどありません。
🔴🟡2.取り扱いが簡単
水性塗料は、引火性が低く、健康被害も少ないため、取り扱いが簡単です。
特に家庭でのDIYや小さな子供がいる家庭では、安全性が高い水性塗料がおすすめです。
🔴🟡3.コストが低い
水性塗料は、油性塗料に比べてコストが低いのも大きなメリットです。
しかし、性能に大きな差はなく、適切に使用すれば十分な効果を得られます。
❌デメリット
🔵🟣1.気温が低いと乾燥しにくい
水性塗料のデメリットの1つは、気温が低いと乾燥しにくいことです。
特に冬場や気温の低い地域では、乾燥に時間がかかることがあります。
🔵🟣2.ツヤが落ちやすい
水性塗料は、風雨や紫外線の刺激に晒されたり、経年劣化が進んだりすることでツヤが落ちやすいのもデメリットです。
定期的なメンテナンスが必要となるため、その点を考慮して選択することをおすすめします。
□まとめ
水性塗料には雨に強い特性があるため、塗料をしっかりと乾燥させていれば、雨に濡れても大丈夫です。
また、水性塗料には多くのメリットがありますが、デメリットも存在するため、選択する際は、それらの特性を理解し、自分のニーズに合わせて選びましょう。
今回の情報を参考に、最適な塗料を選んでください。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏れ診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
◇ペイント官兵衛の実績◇
アステックペイント加盟店部門全国施工実績No.1
アステックペイント加盟店部門福岡県施工実績No.1
アステックペイント販売実績No.1
福岡県北九州市に地域密着!
■外壁塗装のNo.1ブランド ペイント官兵衛がお客様から選ばれる理由はこちら!
■外壁塗装No.1ブランド ペイント官兵衛のメニューページはこちら!
■お問い合わせはこちら!