外壁の色をご検討中の方へ!退色しやすい色をご紹介します!
2023.07.30 (Sun) 更新
北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
外壁塗装をお考えの方の中には、どのような色にしようか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
色を選ぶ基準の1つとして、退色しやすい色をなるべく避けるというのもおすすめです。
そうすることで、色あせしづらく長持ちする外壁にできるでしょう。
今回は、外壁の色をご検討中の方に向けて退色しやすい色について解説します。
□外壁の色をご検討中の方へ!退色しやすい色をご紹介します!
まずは、紫色です。
同じ紫色であっても、赤が占める割合によって退色しやすいかは変わってきます。
赤の割合が多いほど退色しやすいので注意が必要です。
次に、黄色です。
退色が一番早く起こると言われているので、色あせを気にする方にはあまりおすすめできません。
しかし、同系色である黄土色は、黄色と違って退色しづらい特徴があります。
最後に、赤色です。
赤色を担う顔料にもいくつかありますが、耐候性が高いものはあまりありません。
どの顔料でも窒素元素同士で結合している部分が多いことにより、結合部分が紫外線によって切断されやすく、それによって退色や色あせが起こりやすくなります。
原色に近い色は退色しやすいので注意しましょう。
□色あせが起きてしまう主な原因をご紹介します!
具体的には、以下のようなものがあります。
1つ目は、化学変化による変質です。
化学変化が原因で変質してしまい、それによって色あせが発生することもあります。
特に、元の材質が金属だとわかりやすく、酸化によって変質してしまい、色が変わったことで色あせしたように見えてしまうのです。
鉄だと錆びが出て赤や黒に変化しますが、酸素や水、日光などのさまざまな要素により、素材自体が変質すると色が変わってしまうことがあります。
2つ目は、紫外線による色素の劣化です。
紫外線を浴び続けることによって劣化し、色あせを起こします。
色を構成する顔料の原子が、紫外線によって破壊され、色味が変わってあせてしまうのです。
そのため、日当たりの良い南面だけ色あせた気がする場合には、この紫外線による色素の劣化が考えられます。
□まとめ
この記事では、外壁の色をご検討中の方に向けて退色しやすい色について解説しました。
赤色や黄色、紫色は退色してしまいやすいので気をつけましょう。
外壁塗装や屋根塗装をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。
当社は北九州市を中心とした地域密着型の会社で、お客様の満足のために全力を尽くしてまいります。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏れ診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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