シリコン塗料で塗装したい方へ！良い点や悪い点についてご紹介します！

2023.07.12 (Wed) 更新

北九州の皆様こんにちは！

いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

外壁や屋根の塗装をお考えの方で、シリコン塗料を検討されている方はいらっしゃるでしょうか。
良い選択のためには、良い点も悪い点も理解したうえで自分に合うかを考える必要があります。
そこで今回は、シリコン塗料で塗装したい方に向けて、シリコン塗料の良い点と悪い点についてご紹介します。

□シリコン塗料で塗装したい方へ！良い点と悪い点についてご紹介！

以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

良い点
・耐久性が高い
・撥水性が高い
・用途に応じて水性と油性を使い分けられる

ほかの塗料と比較しても耐久性が非常に高く、多くの人に利用されています。
撥水性によって雨や汚れをはじいてくれるほか、用途に応じて水性と油性を選べることも魅力的です。

悪い点
・粘度が低いため作業に技術が必要
・塗り直しがしづらい

粘度の低さによっては、塗っている最中に何度も塗料自体を混ぜながら作業を行わないと沈殿が起こったり、塊ができたりします。
そのため、DIYにはあまり向いていません。
そして、撥水性が高いことから、塗り直しの際にはじかれてしまうことが多いです。

□シリコン塗料で塗装を行う際に気をつけておきたいポイントをご紹介します！

具体例を挙げると、以下の通りです。
ぜひ参考にしてみてください。

まずは、使う塗料がシリコンをどのくらい含んでいるのかを確認するようにしましょう。
シリコンを多く含んでいるほど性能が高まるので、含有量をチェックすることをおすすめします。
塗料にはシリコンを含んでいる量を表示する規定が存在していません。
コストが低いシリコン塗料の中には、含有量が少ないものがあるので気をつけておきましょう。

そして、付帯部の塗装に関しても同じ種類の塗料を使用することです。
付帯部と違うものを使用してしまうと、耐用年数の違いから塗り替えるタイミングがバラバラになってしまう可能性があります。

そうなってしまうと、管理をするのが難しいほか、塗り替えるたびに足場が必要になってコストがかかってしまいやすいです。
同じ種類のものを使用することで、コストと手間を削減しましょう。

□まとめ

この記事では、シリコン塗料で塗装したい方に向けて、その良い点と悪い点についてご紹介しました。
それぞれを正しく理解して、ベストな選択をしましょう。
当社は外壁や屋根の塗装に強い会社ですので、何か相談したいことがございましたらお気軽にご連絡ください。
北九州市を中心とした地域密着型で、お客様の満足のために全力を尽くしてまいります。

当社で使用しているシリコン塗料

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