屋根塗装を検討中の方必見!高圧洗浄でアスベストの飛散を抑える方法をご紹介します!
2023.05.16 (Tue) 更新
北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
高圧洗浄は屋根塗装をするにあたって重要な工程です。
もし高圧洗浄をしなければ、苔やゴミが邪魔をして作業がしにくくなったり、塗料が剥がれやすくなったりします。
そのため、高圧洗浄はしっかり行わなければなりません。
しかし、高圧洗浄には注意するべきことがあります。
それは、屋根の劣化とアスベストの飛散です。
そこで今回は、屋根の高圧洗浄時に注意する点とアスベストの飛散を抑える方法をご紹介します。
【屋根の高圧洗浄】
□屋根を高圧洗浄する時の注意点
高圧洗浄は、屋根の汚れや塗料を削り落とすことで取り除きます。
洗浄面は強い負荷がかかるため、塗料以外の部分も一緒に剥がれ落ちることがあり、ダメージを受けてしまいます。
その結果、屋根本体の耐久性が劣化してしまうのです。
そして、高圧洗浄によって瓦棒などが割れたり穴が空いてしまった場合、雨漏りの原因になります。
高圧洗浄中に使用した水が内部に入り込み雨漏りをするパターンと塗装後に雨漏りが発生するパターンがあります。
塗装後に起こる雨漏りの原因は、縁切りが十分に行われていないことで、雨水の排水路が塞がれることで内部に水が入り込むことで起こります。
高圧洗浄だけでなく、塗装作業にも注意を向けましょう。
現在ほとんどの戸建て住宅の屋根がアスベストのスレート屋根です。
アスベストは健康に大きな影響を与えます。
環境問題を抱えているアスベストは、使用を禁止されていますが、既存の戸建てに使われているため、高圧洗浄を慎重に行わなければなりません。
高圧洗浄は苔のついている部分のみを洗浄することもできます。
つまり、水圧を調整することで屋根表面を削り落とさないようにできます。
□高圧洗浄でアスベストの飛散を抑える方法
スレート屋根の高圧洗浄で、アスベストの飛散を抑える方法は4つあります。
1. 固める
高圧洗浄を行う前に屋根の表面に固化剤を浸透させます。
そうすることでアスベストを固めることができ、飛散を防ぐことができます。
しかし、屋根を解体する際には除去工事が必要です。
2. 除去する
剥離剤を使用して、アスベストを除去する方法です。
除去後は安心して屋根解体や洗浄を行えます。
3. 水で流す
大量の水を流しながら高圧洗浄する方法です。
しかし、流れ落ちる水にアスベストが含まれているので、土壌に浸透させないようにしましょう。
4. カバー工法
上から新しい屋根材を設置する方法です。
アスベストの飛散を防げますが、アスベスト対策をしながら2つの屋根を解体しなければならないため手間が増えます。
□まとめ
屋根の洗浄には注意するべきことはアスベスト対策や屋根材に傷が付かないようにすることです。
屋根材だけに気を取られるのではなく、周囲の環境にも気を配りましょう。
高圧洗浄をご検討の方は、是非一度当社までお問合せください。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏れ診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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