工事音がうるさい!原因と法規制について紹介します!
2023.05.08 (Mon) 更新
北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
工事の時の騒音には悩まされますよね。
仕方ないことだと割り切ることのできる人やどうしても我慢できないという人、人それぞれ感じ方は異なります。
工事音がうるさいと訴えることも難しいです。
では、工事の騒音の原因は一体何なのでしょうか。
今回は、工事の騒音の原因と騒音に関する法規制について紹介します。
□工事の騒音の原因はこれ
外壁工事の騒音の原因は何と言っても足場工事です。
2階以上の高い位置の外壁工事を行う場合に足場を設置しなくてはなりません。
足場は鉄製であるため、組み立てるときに金属音が生じます。
特に、足場を固定させるときはドリルを使用するため、ドリル音がうるさいと感じてしまいます。
また、スタッフ同士の呼びかけの声も響き渡ります。
改修工事の時にも、大きな音がします。
古い外壁を取り除く時は電動カッターを使用します。
また、下地補修の時にはサンダーやドリルを使用するため、大きな音が発生します。
それ以外にも、高圧洗浄や掃除機の音も騒音の原因です。
高圧洗浄機のエンジン音やモーター音は大きな音がします。
そして、工事で発生したゴミの処分には業務用の掃除機を使用するため、こちらも大きな作業音が発生します。
このように、工事で使用する道具のほとんどが騒音の原因となっているのです。
そして、工事中はあちこちで作業音がしているため、スタッフ同士の話し声は大きくなってしまいます。
工事中は工事音が気になり集中ができないという問題が発生します。
□工事の騒音に対する法規制がある
実は、工事の騒音に対する法規制が存在するのです。
騒音問題は、人によって感じ方が違うため、とても難しい問題です。
「騒音規制法」という法律では、騒音規制法に規制されている作業を行う場合、作業開始の7日前までに市区村長に届け出を提出しなければなりません。
また、敷地内では85デシベルを超えないことや1日の作業時間は10時間以内、午後7時から午前7時までは作業禁止、連続6日以内などの規制があります。
日曜日や祝日の作業禁止という規制もあります。
このように、一定の基準を定めておくことでトラブルを回避することができます。
そして、「振動規制法」という法律もあります。
騒音規制法と同じで、規制されている作業を行う場合には、7日前までに市区村長へ届け出の提出が求められます。
振動許容限度は75デシベルと定められています。
□まとめ
騒音問題は、工事をするときに抱える大きな問題で、近隣トラブルに直結しやすいです。
騒音に関する法律の内容を知り、近隣トラブルを防いでいきましょう。
そして、騒音トラブル以外にも様々な問題が考えられます。
トラブルを未然に防ぐためにも近隣挨拶をしっかり行うようにしましょう。
ペイント官兵衛では、無料外壁屋根診断・無料雨漏れ診断をおこなっております。
お気軽にご相談いただければと思います。
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