外壁塗装はしなくていい?しないとどうなるか解説します。
2023.04.26 (Wed) 更新
北九州の皆様こんにちは!
いつも外壁塗装・屋根塗装専門店ペイント官兵衛のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
外壁塗装をしなくてもいいという方、しなければならないという方それぞれの意見があります。
それはどちらも正しいです。
なぜならば、外壁に使用している外壁材によって必要か必要ではないかが変わってくるからです。
どのような違いがあるのでしょうか。
外壁塗装を必要としない家の特徴、そしてしないとどうなるのかについて解説します。
□外壁塗装が必要な家と必要ではない家とは
外壁塗装が必要ない家は外壁がタイル・レンガの家、サイディング工事をして10年以内の家です。
タイルは、非常に硬く傷がつきにくい性質を持っており、紫外線による変色や色褪せがほとんどありません。
そして、吸水性が低いことで汚れにくく、雨の影響を受けにくい素材です。
正しい施工が行われれば、20年から30年以上耐久性を維持し続けられます。
レンガもタイルと同じく吸水性が低く雨風や紫外線による変色に強いため外壁塗装が不要です。
レンガの耐用年数は50年と非常に長い間耐久性を維持できます。
逆にレンガを塗装してしまうとメンテナンスの手間が増えてしまうため注意しましょう。
サイディングの工事を行って10年以内の家は外壁塗装が不要です。
しかし、使用した塗料によって10年以内の塗装が必要な場合があるため、事前に確認するようにしましょう。
□外壁塗装しないとどうなる?
外壁塗装を行わず、放置し続けると劣化のスピードが速くなります。
まず、外壁の塗装が剥がれるとどうなるのでしょうか。
塗装が剥がれると防水や防カビなどの効果がなくなり、劣化しやすい状態になります。
外壁材には防水機能が付与されていないものが多く、塗料が剥がれてしまうと雨水などが内部に入り込んでしまいます。
内部に侵入した雨水によって、内部の木材が腐ります。
これらが発生すると、建物がどんどん劣化していきます。
2年から3年ほど放置しただけでも、倒壊レベルまで劣化が進行してしまいます。
それでは外壁塗装の劣化にはどのようなものがあるのでしょうか。
1番初めの劣化のサインは、色褪せです。
雨や紫外線などによって塗料が色褪せてしまうと防水性や耐久性などの機能が弱くなってしまいます。
続いてはチョーキングです。
外壁材を守るものが無くなってしまう合図です。
塗装を考え始めるといいでしょう。
色褪せとチョーキングの場合はメンテナンスは急がなくても良いです。
塗膜の浮きやひび割れが発生すると早急のメンテナンスが必要です。
補修工事と塗装を行うようにしましょう。
□まとめ
外壁塗装は人で例えると皮膚の保護をしている日焼け止めのような存在です。
皮膚が傷まないように保護をしますよね。
それと同じで外壁の保護をし、住宅を守るためには欠かせないものです。
外壁塗装のタイミングを見極めメンテナンスを行っていきましょう。
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